ヘアカラー(一般的な)をしないということは、

 美容室内で発生する一番危険な化学物質を

 発生させないということです。

 

 と同時にゴム手袋をしていても皮膚からの

 進入を完全には防ぐことが出来ない、

 人体に危険な化学物質を取り扱わない

 ということです。

 

 扱わないのでサロン内の空気も澄んでいます。

 扱わないのでサロン内で毎日働く美容師さんにも

 余計な健康リスクを与えなくて済みます。

 

 なのにヘアカラー(一般の化学的な)をしたい!という

 人がやっぱり多くいらっしゃいます。

 

 なのにヘアカラー(一般の化学的な)を使った仕事を

 したい!という美容師さんもやっぱり多く

 いらっしゃいます。

 

 薄毛や抜け毛 湿疹や呼吸器系の損傷などの 

 ような自分の身に症状として現れないことには、

 気づくことが出来ないのは仕方のないことだとも

 思います。

 

 ヘアカラー(化学的な)をしないということは、

 フッション性を楽しめない…ということに

 もなるんだと思いますが、

 

 美容室の枠を越えて考えたところに、

 その問題をクリアできる方法がありました(^^)

 

  ちょっと意識を変えて頂く必要はありますが?

 

 ポイントは2つあります。

 なにもヘアカラー(化学的な)の色彩効果(茶色の色味と

 明るさ)だけが見た目の印象を決めている訳では

 ないんです。

 ①ヘアスタイルという造形効果(形による印象)

 ②皆さんが毎日着ている洋服から感じる印象

   この2つの効果も加わって見た目の印象が決まります。

 

 さらに②の洋服には色彩とシルエット(形)と

 素材感からの印象効果があります。

 

 色彩だけを比べてもヘアカラー(化学的な)は

 お顔に対しての効果ですが、洋服は全身に

 身につけるので面積も広くそのぶん印象への

 影響力も大きいと言えます。

 

 ちょっと視点を変えてみると…

 ヘアカラー(化学的な)だけじゃないんだ! 

 ということが解って頂けるのではないでしょうか?

 

   そしてオレオールが一番お伝えしたいことは、

 ヘアカラー(一般の化学的な)は健康被害のリスク

 がありますが、カットで造るヘアスタイルや

 洋服は健康を害するリスクがありません!

 

 因みにヘナも100%植物成分ですので

 身体に害はありません?

 

 美容師だから洋服のことは知らなくていいのでは?

   専門外じゃないの!?

 

 確かにそうかも知れませんが、美容師でも

 洋服についで学んでもいいのでは?

 と僕は思います。

 何故なら美容はフッションとも繋がっていますから?

 

 これってまさに SDGSっぽくないですか?(^^)

 

 次回以降でまた気が向いたときに、

 その具体的なプランをお伝えさせて頂きます?

 

 

 

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