身近でショッキングな出来事

一年前のサロンオープン準備のために、パーマのモデルを義理の姉にお願いしていました。

義理の姉は髪が太くて多くてのイメージだったのでパーマの練習にはもってこいです。

のはずが・・・

ここ五年ほど、体調回復のために美容業界から離れていたということもあり、

久しぶりに間近でみた姉の髪は、悲しい位に 細く・少なく なっていました。

もともと美容室へマメに行くほうではなく、白髪染めとしてのヘアカラーは普段は自分で染めていて、

たまに美容室にいく感じだったと思います。

そんなタイプだったので、トリートメントなども自宅の入浴時にする程度だったと思います。

あまりの極端な変化だったので僕もビックリしましたが、同時にヘアカラーの恐さを改めて実感しました。

ヘアカラーの危険性

白髪染めであれ、おしゃれ染めであれ危険性は同じです。

一般的によく言われているものが、ジアミン と呼ばれている化学物資です。

ではジアミン系の物質を抜けばいいのか?・・・

他にも フェノール系・アミン系 と呼ばれる化学物質も危険です。

それらは現状のヘアカラーには欠かせない成分なのですが、

皮膚のたんぱく質を損傷させ、アレルギーを引き起こす原因になることはおろか、

化学合成された界面活性剤の働きによって、皮膚のバリアゾーンを通過し体内に入り込む 経費毒 の要因になるとも言われています。

では、どうすれば?

ヘアカラーをやめることが出来ればいいのですが、そんなに単純にはいかないと思います。

なにも不具合を感じないのですから悪いと解っていても、ついやらざるを得ない!

だったら、薬剤の危険性をそれなりに認識している美容室で、髪や身体に優しく作用するヘアカラーをされるのが望ましい。

でも勘違いしてはいけません! そういうところの美容師がよく言う 安全 ではなく、あくまで 緩和です!!

それでも当然、されればされる程、髪や頭皮・身体へのダメージは蓄積されます。

10のダメージを受けたまま  or  10ダメージを受けたら 8 や 7 にもどす

どちらを選びたいですか?

その積み重ねが、1年後・3年後・10年後・・・ の結果になります。

髪や頭皮にいいことを! 当サロンオリジナル ピュアハーブヘッドスパ も、貴女の将来のお役に立てて頂ければと思います。